---
title: 浅草六区と東洋館
url: https://karigurashijourney.com/notes/asakusa-rokku-and-the-toyokan-theater/
lang: ja
journey: https://karigurashijourney.com/episodes/asakusa-1/
---

# 浅草六区と東洋館

町の歴史を、少し調べてみる　/　東京都 台東区

浅草寺の西側、浅草1・2丁目の一帯で、「公園六区」とも呼ばれる。天保12年（1841年）の火事のあと、幕府は芝居小屋を浅草の猿若町へ移させ、江戸三座が一か所に集まった。これが、浅草が娯楽の町として育つきっかけになったとされる。大正から昭和にかけては東京の娯楽の中心で、浅草オペラや軽演劇もここから生まれた。昭和26年（1951年）に開業したストリップ劇場「フランス座」は、ビートたけし（北野武）が芸人として出発した場所で、今は「浅草フランス座演芸場東洋館」として続いている。晩年の永井荷風の日記には、ほぼ連日「浅草」の2字が書き込まれていたという。

## この旅の、この場面: 芸人の町、浅草六区

仲見世通りを西側に抜けると、そこは浅草六区。大正から昭和にかけて、東京の娯楽の中心だった一帯だ。古風な街灯が並ぶ通りの脇に、細い路地が奥へと続いている。

ビートたけしが芸人として出発した浅草フランス座は、演芸場「東洋館」として今も現役だ。シャッターには芸人の絵が描かれ、切符売場の扉には「本日は終演致しました」の札。晩年の永井荷風も、熱心に浅草へ足を運んでいたという。

![のぼりが立ち並ぶ演芸場「東洋館」](https://karigurashijourney.com/img/asakusa-1/s31-1200.jpg)
- 出典: https://tabi-mag.jp/tk1171/
- 出典: https://tabi-mag.jp/tk0095/
- 出典: https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g01126/
- 出典: https://serai.jp/?p=221201

この場面を、旅の記事で読む: https://karigurashijourney.com/episodes/asakusa-1/
