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title: 江ノ電もなか
url: https://karigurashijourney.com/notes/enoden-monaka/
lang: ja
journey: https://karigurashijourney.com/episodes/kamakura-2/
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# 江ノ電もなか

町の歴史を、少し調べてみる　/　神奈川県 鎌倉市

扇屋の名物。江ノ電を模した箱に最中が並び、皮にはひらがなで「えのでん」の焼き印が入る。餡は、ゴマ・梅・柚子・求肥入りのこしあんとつぶあんの5種類があるという。今回食べたのは、江ノ電の車体と同じ緑の抹茶餡に求肥が入ったもの。甘すぎず、求肥のもちもちとした食感が楽しい。値札には神奈川県指定銘菓の文字があった。

## この旅の、この場面: 百年の家で、江ノ電もなか

築100年の古民家に戻ると、庭の緑が日差しに光っていた。テーブルには冷たい飲み物と、葉を添えた透きとおった和菓子。そして、グッとくるパッケージの「江ノ電もなか」。

箱を開けて、薄紙をほどく。お店の方が、一つひとつ丁寧に包んでいたな。最中の皮には「えのでん」の字。ひらがなの文字に、お店の地元愛を感じる。

割ってみると、江ノ電のボディの色と同じ抹茶餡。中には求肥が入っている。甘すぎない、200年の歴史がある老舗の優しい味。格子窓の向こうで木々が揺れる。鎌倉の午後を、より幸せにしてくれる銘菓だ。

![「えのでん」の焼き印が入った最中](https://karigurashijourney.com/img/kamakura-2/s35-1200.jpg)
- 出典: https://www.mapple.net/station/285158/spot/

この場面を、旅の記事で読む: https://karigurashijourney.com/episodes/kamakura-2/
