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title: 鏡もち
url: https://karigurashijourney.com/notes/kagami-mochi/
lang: ja
journey: https://karigurashijourney.com/episodes/kyoto-soba/
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# 鏡もち

町の歴史を、少し調べてみる　/　京都府 京都市

鏡もちは、新年の神様「年神様」をお迎えしたときのお供え物で、飾りの一つひとつに意味がある。鏡もちを供える風習は、室町時代に始まったといわれる。1月11日は「鏡開き」の日。

## この旅の、この場面: 新年を迎える準備

新年を迎える準備も忘れずに。窓辺に、扇と橙色の実をあしらった小さな鏡もちを飾った。鏡もちは、新年の神様「年神様」をお迎えするためのお供え物だ。

卓には、曲げわっぱの器に青い紙で包んだ菓子と、「花斗六」と書かれた札。札によると、大粒の白花豆の味を生かした菓子で、しっとりとした甘みが楽しめるという。染付の土瓶でお茶を淹れて、ひと休みした。

大正時代にこの家で暮らしていた人は、どのような師走を過ごしたのだろう。板塀にはさまれた細い路地に、冬の日が差し込んでいた。

![扇と橙色の実をのせた鏡もち](https://karigurashijourney.com/img/kyoto-soba/s35-1200.jpg)
- 出典: https://www.maff.go.jp/j/keikaku/syokubunka/culture/wagohan/articles/2301/spe13_01.html

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