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title: カラマンシー
url: https://karigurashijourney.com/notes/kalamansi/
lang: ja
journey: https://karigurashijourney.com/episodes/mactan/
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# カラマンシー

町の歴史を、少し調べてみる　/　セブ州 ラプラプ市

フィリピン原産の小さな柑橘で、英語ではカラモンディンとも呼ばれる。フィリピンでは、果汁を魚や鶏、豚の下味に使い、醤油と合わせた「トヨマンシ」や、魚醤と合わせた「パティスマンシ」のつけだれにもする。ほとんどすべてのパンシット（麺料理）に、半分に切って薬味として添えられる。

## この旅の、この場面: カラマンシーを搾って、ロンシログ

ゆったりと時間が流れる、心地よい場所だ。宿の台所で、朝ごはんの支度をする。赤い椀には、小さな青いカラマンシー。網戸の向こうから、茶トラの猫がこちらを見上げていた。

にんにくを細かく刻んで、フライパンで目玉焼きを焼く。ご飯はにんにくと一緒に炒めて、ガーリックライスに。目玉焼きとガーリックライスに、甘いソーセージ「ロンガニサ」を添えれば、フィリピンの定番の朝食「ロンシログ」の出来上がり。木漏れ日の中では、さっきの猫が寝そべっていた。

輪切りのトマトを添えて、フィリピンの柑橘「カラマンシー」を搾る。爽やかな酸味が、ソーセージの甘みとよく合う。南国にぴったりの朝ごはんだ。庭のヤシには青い実がたわわに実り、その先に教会の十字架が見えた。常夏の島の、一日の始まり。

![赤い椀に盛った青いカラマンシー](https://karigurashijourney.com/img/mactan/s31-1200.jpg)
- 出典: https://en.wikipedia.org/wiki/Calamansi

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