
北海道全域で食べられている鶏の唐揚げ。昭和30年ごろ、釧路の鶏料理店が鶏一羽をぶつ切りにして揚げたのが始まりとされ、中国料理の「炸鶏(ザーギー)」に運が付くよう「ン」を入れた名前だという説がある。揚げる前に醤油ベースの甘辛いタレに漬け込むので、ふつうの唐揚げより味が濃い。
出典: maff.go.jp
この旅の、この場面
しばれた体に、味噌らーめん
雪の降る中、のれんのかかった食堂へ。しばれた心と身体に、味噌らーめんが染み渡る。「しばれる」は、凍るほど寒いという意味の北海道の言葉だ。
黄色い縮れ麺に、なるととチャーシュー、ねぎ。カウンターの向こうの厨房では、湯気が立っている。北海道名物「ザンギ」もはずせない。タレに漬け込んで揚げた鶏の唐揚げが、皿に山盛りで出てきた。
赤い丸椅子のカウンター、壁には額と色紙、窓辺のテーブルに品書き。家庭的な食堂で、心底温まった。
この場面から映像で見る2:51












