
近江商人の守り神として信仰を集めてきた古社。3月の左義長まつりと4月の八幡まつりは、国の選択無形民俗文化財に選ばれた火祭りで、左義長まつりは織田信長も愛したと伝わる。参道沿いに和菓子店や漬物店が並ぶ。
滋賀県近江八幡市宮内町257
出典: gltjp.com
この旅の、この場面
草屋根の建物と八幡カステラ
しめ縄を張った大きな木の下を通り、神社の鳥居の前に建つ白雲館を眺める。明治10年(1877年)に八幡東学校として建てられた擬洋風の建物で、今は観光案内所になっている。
向かったのは、まるでジブリの映画に出てきそうな草屋根の建物、ラ コリーナ近江八幡。緑の畑の間の小道を進むと、山を背にした屋根がどこまでも続いている。中では焼き型に入ったカステラが、次々と並べられていた。
焼き立てでふわふわの「八幡カステラ」が人気の店。窓の外の草地を眺めながら、紅茶と砂時計を前に、手で割ってみたくなる形のカステラをほおばる。優しい甘さで、いくらでも食べられそうだった。
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