
大晦日に年越しそばを食べる習慣は、江戸時代から庶民の間に広まったと伝わる。細く長いそばの形から新しい年の延命長寿や家運の伸長を願ったり、そばが切れやすいことから一年の苦労や災厄をこの日に断ち切ったりと、由来はさまざま。もとは大晦日の夜の祝い膳の一品だったともいう。今回は、そば粉に小麦粉を合わせた二八そばを、京町家の台所で打った。
材料
- そば粉
- 小麦粉(つなぎ)
- 水
- 打ち粉
- そばつゆ(缶)
つくり方
- そば粉と小麦粉を合わせ、少しずつ水を加えて手でこねる
- 生地をひとつにまとめ、手のひらで押して平らにする
- 麺棒で薄くのばす
- 折り目で切れないよう、一枚ずつ切る
- たっぷりの湯で茹で、水で洗ってざるに盛る
- 猪口のつゆにつけていただく
出典: maff.go.jp maff.go.jp
この旅の、この場面
はいよ、せいろ一枚
たっぷりの湯を沸かして、蕎麦を入れる。へいお待ち。大きな鍋の中で、蕎麦が湯に泳ぐように茹で上がっていく。
水で洗って、竹のざるに盛る。はいよ、せいろ一枚。缶のつゆを猪口に注いで、打ち立ての蕎麦をつけてすすった。
結果は、まあまあの仕上がり。歯ごたえも良く、自分で打った愛着もあって、美味しい蕎麦だった。うむ、蕎麦は打ち立てに限る。
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