
塩漬けの高菜で大きなおにぎりを包む、和歌山の郷土料理。漁業や林業が盛んな県南部で、漁や山仕事の合間に手早く食べられる弁当として広まった。高菜は日当たりの悪い場所でも育つため、平地の少ない県南部の山間部で盛んにつくられてきた。冬から春先に収穫して塩漬けにする。名前は「目を張るように口を開けて食べる」「目を見張るほどおいしい」「すき間なく包む」など、諸説ある。今回は、隣町の湯浅でつくられた醤油で高菜をなじませた。
材料
- ご飯
- 高菜漬け(葉と茎)
- 醤油(湯浅)
つくり方
- 高菜漬の茎を刻み、醤油をなじませる
- ご飯に刻んだ高菜を入れて握る
- 広げた高菜の葉で、すき間なく包む
出典: maff.go.jp
この旅の、この場面
高菜でくるむ、めはり寿司
ご飯の中に刻んだ高菜漬を入れて、ぎゅっと握る。それを、広げた高菜の葉で包む。和歌山の郷土料理、めはり寿司だ。
名前の由来には、いくつかの説があるそうだ。目を見張るように大きく口を開けて食べるから。目張りをするように、すき間なく包み込むから。葉の端を折り込みながら、どちらの説にもうなずいてしまう。
もとは、漁や山仕事の合間に手早く食べられる弁当として広まったという。梅干しと赤しそを混ぜたご飯も握って、黒い皿に並べた。
この場面から映像で見る1:08
















