写真とことばで、旅をする。

土地の味を、つくってみる

和歌山県 有田川町

めはり寿司

寿司と秋桜と中華そばの旅

すっかり包み終えためはり寿司
すっかり包み終えためはり寿司

塩漬けの高菜で大きなおにぎりを包む、和歌山の郷土料理。漁業や林業が盛んな県南部で、漁や山仕事の合間に手早く食べられる弁当として広まった。高菜は日当たりの悪い場所でも育つため、平地の少ない県南部の山間部で盛んにつくられてきた。冬から春先に収穫して塩漬けにする。名前は「目を張るように口を開けて食べる」「目を見張るほどおいしい」「すき間なく包む」など、諸説ある。今回は、隣町の湯浅でつくられた醤油で高菜をなじませた。

材料

  • ご飯
  • 高菜漬け(葉と茎)
  • 醤油(湯浅)

つくり方

  1. 高菜漬の茎を刻み、醤油をなじませる
  2. ご飯に刻んだ高菜を入れて握る
  3. 広げた高菜の葉で、すき間なく包む

出典: maff.go.jp

この旅の、この場面

高菜でくるむ、めはり寿司

ご飯の中に刻んだ高菜漬を入れて、ぎゅっと握る。それを、広げた高菜の葉で包む。和歌山の郷土料理、めはり寿司だ。

名前の由来には、いくつかの説があるそうだ。目を見張るように大きく口を開けて食べるから。目張りをするように、すき間なく包み込むから。葉の端を折り込みながら、どちらの説にもうなずいてしまう。

もとは、漁や山仕事の合間に手早く食べられる弁当として広まったという。梅干しと赤しそを混ぜたご飯も握って、黒い皿に並べた。

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刻んだ高菜を入れたご飯を手のひらで握る
刻んだ高菜を入れたご飯を手のひらで握る
まな板の上でおにぎりの形を整える手元
まな板の上でおにぎりの形を整える手元
高菜の葉にのせた握りたてのご飯
高菜の葉にのせた握りたてのご飯
広げた高菜の葉でおにぎりを包む
広げた高菜の葉でおにぎりを包む
葉の端を折り込んで包む手元
葉の端を折り込んで包む手元
黒い皿にのせた梅しそのおにぎりとめはり寿司
黒い皿にのせた梅しそのおにぎりとめはり寿司