
弘化元年(1844年)創業の、京都で最も古いといわれるかまぼこ屋。初代は出雲の出身で、日本海や瀬戸内海から鮮魚を取り寄せて、内陸の京都でかまぼこ作りを始めたという。新橋通に面した店頭にはかまぼこやあげ天が並び、三代目が考えた「東山魚餅」も名物。今回は、おせちのために紅白の「祇園かまぼこ」を買った。
京都府京都市東山区林下町432
この旅の、この場面
祇園で、紅白のかまぼこ
さらなるお正月アイテムは、「おせち料理」。紅葉がまだ少し残る祇園へ、重箱の中を彩る紅白のかまぼこを買いに行った。
新橋通に面した「いづ萬」は、弘化元年(1844年)創業のかまぼこ屋さん。祇園で170年を超える老舗だ。「づ」の字の赤い提灯が下がる店先のガラスケースには、東山魚餅、チーズ松風、あんぺい、極上かまぼこ、御所小袖、祇園かまぼこが並んでいた。
かまぼこを手に、辰巳大明神の鳥居の前を通って、石畳の路地を歩いた。
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