写真とことばで、旅をする。

旅のエッセイ

静岡県 浜松市

天空の古民家でかまど・囲炉裏体験

天空の古民家、かまどに火を入れる

山の上の古民家で、火と暮らした一日。

映像公開 88 枚の写真

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梁越しに見える茜色の雲と湯船
梁越しに見える茜色の雲と湯船HAMAMATSU, SHIZUOKA

この旅のこと

静岡県浜松市の最北部、長野県境に近い山あい。標高736メートル、「天空の里」と呼ばれる集落の古民家で、かまどと囲炉裏のある一日を過ごした。マッチで火をつけてご飯を炊き、「となりのトトロ」のお弁当を持って集落を歩く。夕暮れには手作りの露天風呂、夜は囲炉裏で猪鍋とヤマメ。山の上で、火と暮らした一日。

土地と食のことを、もう少し

01TRAVEL JOURNAL

見晴らしの良い古民家

静岡の山間部、見晴らしの良い古民家に泊まった。のれんの掛かった入口の前には縁台が置かれ、斜面には段々畑と家々が重なっている。

縁側には使い込まれた木の箱や農具が並び、格子窓のそばには足踏みミシン。棚の上の黒電話は、ダイヤルを回す型だ。ここでは、かまどや囲炉裏が今も現役で、昔ながらの生活を体験することができる。

この場面から映像で見る0:27
段々畑の斜面に建つ、のれんの掛かった古民家
01段々畑の斜面に建つ、のれんの掛かった古民家
縁側に並ぶ古い木の箱と農具
02縁側に並ぶ古い木の箱と農具
格子窓のそばに置かれた足踏みミシン
03格子窓のそばに置かれた足踏みミシン
棚の上のダイヤル式の黒電話
04棚の上のダイヤル式の黒電話

02TRAVEL JOURNAL

かまどに火を入れる

まずは、かまどでご飯を炊いてみる。釜に米を入れ、水を注いで研ぐ。白く濁った研ぎ汁を流して、何度か繰り返す。うまく炊けるかな。

水を張った羽釜に木の蓋をのせ、タイル張りのかまどに据える。焚き口に細い薪を組み、マッチを擦る。マッチの炎は柔らかくて好きだ。薪に火が移り、焚き口いっぱいに炎が立ちのぼった。屋根の煙突から、白い煙が集落の空へ流れていく。着火に成功しました。

火加減は薪の量で調節する。蓋のすき間から湯気が噴き出し、釜のまわりが白く曇る。普段は機械が行ってくれていることを自分で行うと、色々と感慨深い。炊けるのを待つ間、家の前の細い路地に出てみた。

この場面から映像で見る0:42
釜の米に水を注ぐ
05釜の米に水を注ぐ
白く濁った研ぎ汁の中の米
06白く濁った研ぎ汁の中の米
流しに研ぎ汁を流す
07流しに研ぎ汁を流す
台所の流しの前で釜を抱える後ろ姿
08台所の流しの前で釜を抱える後ろ姿
羽釜に木の蓋をのせる手元
09羽釜に木の蓋をのせる手元
かまどの焚き口でマッチを擦る手元
10かまどの焚き口でマッチを擦る手元
焚き口に組んだ細い薪
11焚き口に組んだ細い薪
焚き口いっぱいに燃え上がる炎
12焚き口いっぱいに燃え上がる炎
燃える焚き口に薪をくべる手元
13燃える焚き口に薪をくべる手元
屋根の煙突から立ちのぼる白い煙
14屋根の煙突から立ちのぼる白い煙
かまどの上で湯気を上げる羽釜
15かまどの上で湯気を上げる羽釜
焚き口の薪を調節する手元
16焚き口の薪を調節する手元
蓋のすき間から湯気を噴く羽釜
17蓋のすき間から湯気を噴く羽釜
家の前の細い路地と段々畑
18家の前の細い路地と段々畑

03TRAVEL JOURNAL

サツキのお弁当

映画「となりのトトロ」の時代設定は、1953年ごろだと聞いた。テレビのない時代。そんな時代のお弁当を作ってみよう。サツキが朝早く起きて、父とメイのために作っていたお弁当だ。

小魚をグリルで焼く。白いほぐし身にビーツの粉をふって、フライパンで炒ると、桃色のでんぶになった。障子の向こうでは、山並みが午後の光を受けている。

炊き上がったご飯をしゃもじでほぐし、朱塗りの弁当箱に詰める。桃色のでんぶ、緑のえんどう豆、そして梅干し。梅干しが大きかった。最後に焼いた小魚をのせる。キミもなかなか大きいな。

この場面から映像で見る1:45
グリルの網で焼かれる二匹の小魚
19グリルの網で焼かれる二匹の小魚
フライパンの白いほぐし身にビーツの粉をふる
20フライパンの白いほぐし身にビーツの粉をふる
北海道産ビーツパウダーの袋
21北海道産ビーツパウダーの袋
コンロの上でフライパンのでんぶを炒る手元
22コンロの上でフライパンのでんぶを炒る手元
障子の部屋から見える山並み
23障子の部屋から見える山並み
障子を開けた窓辺に差す午後の光
24障子を開けた窓辺に差す午後の光
炊き上がったご飯をしゃもじでほぐす
25炊き上がったご飯をしゃもじでほぐす
朱塗りの弁当箱に詰めた白いご飯
26朱塗りの弁当箱に詰めた白いご飯
ご飯の上に桃色のでんぶをのせる
27ご飯の上に桃色のでんぶをのせる
スプーンでえんどう豆を盛る手元
28スプーンでえんどう豆を盛る手元
でんぶとえんどう豆をのせた弁当箱
29でんぶとえんどう豆をのせた弁当箱
箸で大きな梅干しをのせる
30箸で大きな梅干しをのせる
焼いた小魚をのせて完成したお弁当
31焼いた小魚をのせて完成したお弁当

04TRAVEL JOURNAL

出かける前に

出かける前に、家の中をひと回り。縁側の畳には、秋の日差しが斜めに差し込んでいる。囲炉裏の部屋では天井から自在鉤が下がり、開け放した窓の外に山が見えた。

この家には、ほかの住人もいる。赤い首輪をした柴犬と、柵の向こうから顔を出すヤギたち。さて、お弁当を持って出かけよう。

この場面から映像で見る2:39
赤い首輪をした柴犬
32赤い首輪をした柴犬
縁側の畳に差し込む日差し
33縁側の畳に差し込む日差し
囲炉裏の上に下がる自在鉤
34囲炉裏の上に下がる自在鉤
窓の外に山が見える囲炉裏の部屋
35窓の外に山が見える囲炉裏の部屋
柵の向こうから顔を出す白いヤギ
36柵の向こうから顔を出す白いヤギ

05TRAVEL JOURNAL

天空の里でピクニック

「天空願いの鐘 300m」。家の脇の案内板が、坂の上を指している。トタン屋根の家々が斜面に重なり、その向こうに山並みが幾重にも続く。ここは標高736メートル、「天空の里」と呼ばれる大沢集落だ。

急な斜面に石垣を積み、小さな畑と家を張り付けたような集落は、「遠州のマチュピチュ」とも呼ばれている。石垣の道を登って、見晴らしのいい縁台に腰を下ろした。足元にはイチョウの葉が散っている。

膝の上で弁当箱を開ける。かまどで炊いたごはんは、ふっくらとして美味しい。集落の屋根と、谷を挟んだ山々を見下ろしながらのお昼ごはん。

この場面から映像で見る2:59
「天空願いの鐘」と書かれた木の案内板
37「天空願いの鐘」と書かれた木の案内板
斜面に重なるトタン屋根の家々
38斜面に重なるトタン屋根の家々
屋根越しに見える山並みと集落
39屋根越しに見える山並みと集落
幾重にも続く山並みと集落の屋根
40幾重にも続く山並みと集落の屋根
斜面に建つ小屋と秋の空
41斜面に建つ小屋と秋の空
石垣の道を登る後ろ姿
42石垣の道を登る後ろ姿
縁台に座り、膝に弁当箱をのせる
43縁台に座り、膝に弁当箱をのせる
手に持った弁当箱の中の小魚と梅干し
44手に持った弁当箱の中の小魚と梅干し
集落を見下ろす縁台に座る後ろ姿
45集落を見下ろす縁台に座る後ろ姿
青空と雲の下の山の頂
46青空と雲の下の山の頂

06TRAVEL JOURNAL

神社と天空願いの鐘

さらに上に登ってみよう。黄色いイチョウの落ち葉を踏んで、杉の木立の中の道をたどる。木々の間に石の鳥居が立ち、その奥に小さな社殿が見えた。集落で唯一の神社、正八幡神社だ。

お賽銭を入れて、願い事を書く紙をいただく。社殿の前の柵には、願い事を結んだ白い紙がずらりと並んでいた。願い事を書いた紙を括り付けて、鐘を鳴らします。

杉の幹の脇に、「天空願いの鐘」の札と鐘が下がっている。かーん。澄んだ音が谷へ渡っていった。眼下には、山並みがどこまでも続いている。

この場面から映像で見る3:33
黄色く散ったイチョウの葉を踏む足元
47黄色く散ったイチョウの葉を踏む足元
杉の木立の中を登る後ろ姿
48杉の木立の中を登る後ろ姿
木々の間に立つ石の鳥居と社殿
49木々の間に立つ石の鳥居と社殿
正八幡神社の小さな社殿
50正八幡神社の小さな社殿
願い事の紙が並ぶ柵の前に立つ
51願い事の紙が並ぶ柵の前に立つ
白い紙を柵に括り付ける手元
52白い紙を柵に括り付ける手元
結び終えた願い事の紙
53結び終えた願い事の紙
杉の木のそばに下がる鐘と空
54杉の木のそばに下がる鐘と空
「天空願いの鐘」の札と鐘
55「天空願いの鐘」の札と鐘
鐘のそばから見渡す山並みと雲
56鐘のそばから見渡す山並みと雲

07TRAVEL JOURNAL

お茶と、特製の干し柿

家に戻って、窓辺のテーブルでおやつにする。静岡のお茶と、特製の干し柿。湯呑みの横の皿に、飴色の干し柿がひとつ。とても綺麗な色だ。

指で割ると、中はとろりとした飴色。とろっとした食感と豊かな風味、優しい甘さ。干すことで保存が効き、こんなにも美味しくなる。果物と菓子の中間点、いわばお菓子の原型だろうか。

障子の向こうに、午後の山並み。窓辺の席で、しばらく景色を眺めていた。外では柴犬が、道の真ん中に座ってこちらを見ている。

この場面から映像で見る4:18
窓辺のテーブルに湯呑みと干し柿の盆を置く
57窓辺のテーブルに湯呑みと干し柿の盆を置く
湯呑みの横の皿にのった飴色の干し柿
58湯呑みの横の皿にのった飴色の干し柿
指で干し柿を割る手元
59指で干し柿を割る手元
割った干し柿のとろりとした中身
60割った干し柿のとろりとした中身
窓辺のテーブルで山を眺める後ろ姿
61窓辺のテーブルで山を眺める後ろ姿
障子越しの山並みと窓辺に座る影
62障子越しの山並みと窓辺に座る影
道の真ん中に座る柴犬
63道の真ん中に座る柴犬

08TRAVEL JOURNAL

夕暮れの露天風呂

夕暮れ、絶景が眺められる露天風呂へ。湯船の縁に缶ビールを置くと、向かいの山の稜線が夕日で赤く染まり始めた。

譲ってもらったものや廃材を利用して、宿主自ら手作りされた自慢の露天風呂だ。梁の向こうに、茜色の雲が流れていく。そんな宿主のおすすめに習って、風呂ビール。いい湯だな。

日が落ちると、天井の竹かごの灯りがともった。窓の外は、もう真っ暗だ。

この場面から映像で見る5:03
湯船の縁の缶ビールと夕日に染まる山
64湯船の縁の缶ビールと夕日に染まる山
露天風呂から夕焼けの山を眺める後ろ姿
65露天風呂から夕焼けの山を眺める後ろ姿
梁越しに見える茜色の雲と湯船
66梁越しに見える茜色の雲と湯船
夕日に赤く染まる山の稜線と雲
67夕日に赤く染まる山の稜線と雲
天井から下がる竹かごの灯り
68天井から下がる竹かごの灯り
夜の暗がりに浮かぶ木枠の窓
69夜の暗がりに浮かぶ木枠の窓

09TRAVEL JOURNAL

囲炉裏で、猪鍋とヤマメ

夕食は囲炉裏で作ってみる。七輪に炭を入れて火を起こし、火起こしごと囲炉裏の部屋へ運ぶ。灰の上の炭が赤く熾きて、鉄の五徳が温まる。昔の人は家の火を絶やさず、大切に使っていたそうだ。

当たり前だけど、火が無いと生活は困難だ。そんなことを、囲炉裏の前で改めて思う。ヤマメの口から竹串を通し、塩をふって、灰に串を立てる。これ、やってみたかったやつです。

自在鉤に鉄鍋を吊るして、猪鍋を煮る。薄切りの猪肉に玉ねぎ、えのき、しらたき。ぐつぐつと煮えて、イノシシ鍋の出来上がり。ジョッキにビールを注いで、囲炉裏端の晩ごはんが始まった。

串に刺した魚に憧れるのは、私だけじゃないはず。炭火の遠赤外線効果で、皮はこんがり、身はふっくら美味しい。鍋をつつきながら、火を見つめる。囲炉裏っていいな。

この場面から映像で見る5:53
七輪の中に入れた黒い炭
70七輪の中に入れた黒い炭
赤く火のついた炭
71赤く火のついた炭
火起こしを提げて囲炉裏の部屋へ運ぶ
72火起こしを提げて囲炉裏の部屋へ運ぶ
囲炉裏の灰の上で熾きる炭と鉄の五徳
73囲炉裏の灰の上で熾きる炭と鉄の五徳
竹串に刺した二匹のヤマメを持つ手元
74竹串に刺した二匹のヤマメを持つ手元
囲炉裏の灰に魚の串を立てる
75囲炉裏の灰に魚の串を立てる
火箸で炭を寄せる手元と、灰に立てた串
76火箸で炭を寄せる手元と、灰に立てた串
囲炉裏の前にかがんで火を吹く後ろ姿
77囲炉裏の前にかがんで火を吹く後ろ姿
串に刺したヤマメを灰に立てる手元
78串に刺したヤマメを灰に立てる手元
猪肉と玉ねぎ、えのき、しらたきの鍋
79猪肉と玉ねぎ、えのき、しらたきの鍋
鍋のそばでビールを注ぐ手元
80鍋のそばでビールを注ぐ手元
ジョッキに注がれるビール
81ジョッキに注がれるビール
自在鉤に吊るした鉄鍋とビールのジョッキ
82自在鉤に吊るした鉄鍋とビールのジョッキ
煮えた猪鍋に箸を入れる
83煮えた猪鍋に箸を入れる
椀と箸を手に囲炉裏端に座る
84椀と箸を手に囲炉裏端に座る
炭火のそばで焼ける串刺しの魚
85炭火のそばで焼ける串刺しの魚
こんがり焼けたヤマメの塩焼き
86こんがり焼けたヤマメの塩焼き
囲炉裏の鍋を前に食事をする
87囲炉裏の鍋を前に食事をする

10TRAVEL JOURNAL

新月の夜

夜、家の外に出ると、玄関の灯りだけがぽつんとともっていた。今夜は新月だから、星が凄いだろうな。

この場面から映像で見る7:29
夜の闇に灯りがともる古民家の玄関
88夜の闇に灯りがともる古民家の玄関

THE JOURNEY IN FILM

風の音も、台所の音も。

写真の向こうに流れていた時間を、映像でも。

映像で見る8分

THE BORROWER’S NOTES

借り暮らしの浜松・水窪メモ。

立ち寄った店、台所で作ったもの、この土地のこと。旅のつづきに、覚えておきたいことを。

01作った料理

  • かまどで炊いたご飯

    かまどで炊いたご飯

    この家では、タイル張りのかまどが今も現役で使われている。普段は炊飯器がしてくれることを、薪とマッチで自分で行う。火加減は薪の量で決まり、煙突から白い煙が集落の空に流れていく。かまどで炊いたご飯はふっくらとして、お弁当に詰めて山の上で食べた。

    材料米・水・薪

    1. 釜に米と水を入れて研ぎ、研ぎ汁を流して何度か繰り返す
    2. 水を張った羽釜に木の蓋をのせ、かまどに据える
    3. 焚き口に細い薪を組み、マッチで火をつける
    4. 火加減は薪の量で調節し、蓋のすき間から湯気が噴いてくるまで炊く
    5. 炊き上がったら、しゃもじでほぐす
  • サツキのお弁当

    サツキのお弁当

    映画「となりのトトロ」で、サツキが朝早く起きて作るお弁当を再現した。映画の中では、かまどで炊いたご飯に焼いためざし、えんどう豆、桜でんぶ、梅干しが入っている。舞台は昭和30年代初期、まだテレビが普及する前の時代とされる。今回はご飯をかまどで炊き、でんぶはビーツの粉で色を付けて作った。

    材料かまどで炊いたご飯・小魚の干物・えんどう豆・梅干し・白いほぐし身・ビーツの粉

    1. 小魚をグリルで焼く
    2. 白いほぐし身にビーツの粉をふり、フライパンで炒って桃色のでんぶにする
    3. 炊き上がったご飯を弁当箱に詰める
    4. でんぶ、えんどう豆、梅干しをのせ、最後に焼いた小魚をのせる

    出典: news.allabout.co.jp anime.eiga.com

  • 囲炉裏の猪鍋

    囲炉裏の猪鍋

    浜松市天竜区は区域の大半が森林で、野生鳥獣の肉を楽しむ「天竜ジビエフェス」が二俣町で開かれている(2025年5月で第5回)。集落のある水窪町も、町の96%が森林の山峡の町だ。囲炉裏の自在鉤に鉄鍋を吊るし、薄切りの猪肉を玉ねぎ、えのき、しらたきと煮た。

    材料猪肉(薄切り)・玉ねぎ・えのき・しらたき・つゆ

    1. 囲炉裏の炭を熾し、自在鉤に鉄鍋を吊るす
    2. つゆに猪肉と野菜を入れて煮る
    3. 煮えたら囲炉裏端で取り分ける

    出典: city.hamamatsu.shizuoka.jp misakubo.net

  • ヤマメの串焼き

    ヤマメの串焼き

    水窪川では、毎年夏にヤマメのつかみ取り大会が開かれている(2025年7月で第28回)。串に刺して囲炉裏の灰に立て、炭火の遠赤外線でじっくり焼くと、皮はこんがり、身はふっくらと仕上がる。

    材料ヤマメ・塩

    1. 口から竹串を通し、塩をふる
    2. 囲炉裏の灰に串を立て、炭火の遠火でじっくり焼く

    出典: city.hamamatsu.shizuoka.jp

02土地のこと

  • 天空の里 大沢集落

    天空の里 大沢集落

    浜松市天竜区水窪町の山の上にある集落。水窪観光協会は「日本のマチュピチュ」と言われる天空の里として紹介している。集落の案内では標高736メートルで、「遠州のマチュピチュ」とも呼ばれる。水窪は浜松市の最北部、長野県との県境に位置し、三方を山に囲まれた谷あいの町。町の96%が森林で、水窪川沿いの中心部でも標高は250メートルある。

    出典: misakubo.net misakubo.net

  • 正八幡神社と天空願いの鐘

    正八幡神社と天空願いの鐘

    大沢集落で唯一の神社。杉の木立の中に石の鳥居と小さな社殿がある。お賽銭を入れて願い事を書く紙をいただき、社殿の前の柵に括り付けてから、「天空願いの鐘」を鳴らす。鐘のそばからは、谷を挟んだ山並みが見渡せる。

  • 静岡のお茶

    静岡のお茶

    静岡県は茶の栽培面積が全国1位で、2025年は11,600ヘクタール、全国の34.7%を占める。荒茶の産出額も1位(2024年、99億円・31.5%)。浜松市天竜区では、天竜川や阿多古川の流域で「天竜茶」がつくられ、明治年間から茶業が盛んだった。朝霧のかかる山間の茶園で育つお茶は、香りが高いという。今回いただいたお茶の産地までは分からない。

    出典: pref.shizuoka.jp city.hamamatsu.shizuoka.jp

  • かまどと囲炉裏のある農家の宿

    かまどと囲炉裏のある農家の宿

    今回お借りしたのは、天空の里の斜面に建つ農家の宿。タイル張りのかまどと囲炉裏が今も現役で、宿主が譲ってもらったものや廃材で手作りした露天風呂からは、谷の向こうの山並みが見渡せる。赤い首輪の柴犬とヤギが暮らしている。

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01見晴らしの良い古民家

02かまどに火を入れる

03サツキのお弁当

04出かける前に

05天空の里でピクニック

06神社と天空願いの鐘

07お茶と、特製の干し柿

08夕暮れの露天風呂

09囲炉裏で、猪鍋とヤマメ

10新月の夜