
水窪川では、毎年夏にヤマメのつかみ取り大会が開かれている(2025年7月で第28回)。串に刺して囲炉裏の灰に立て、炭火の遠赤外線でじっくり焼くと、皮はこんがり、身はふっくらと仕上がる。
材料
- ヤマメ
- 塩
つくり方
- 口から竹串を通し、塩をふる
- 囲炉裏の灰に串を立て、炭火の遠火でじっくり焼く
この旅の、この場面
囲炉裏で、猪鍋とヤマメ
夕食は囲炉裏で作ってみる。七輪に炭を入れて火を起こし、火起こしごと囲炉裏の部屋へ運ぶ。灰の上の炭が赤く熾きて、鉄の五徳が温まる。昔の人は家の火を絶やさず、大切に使っていたそうだ。
当たり前だけど、火が無いと生活は困難だ。そんなことを、囲炉裏の前で改めて思う。ヤマメの口から竹串を通し、塩をふって、灰に串を立てる。これ、やってみたかったやつです。
自在鉤に鉄鍋を吊るして、猪鍋を煮る。薄切りの猪肉に玉ねぎ、えのき、しらたき。ぐつぐつと煮えて、イノシシ鍋の出来上がり。ジョッキにビールを注いで、囲炉裏端の晩ごはんが始まった。
串に刺した魚に憧れるのは、私だけじゃないはず。炭火の遠赤外線効果で、皮はこんがり、身はふっくら美味しい。鍋をつつきながら、火を見つめる。囲炉裏っていいな。
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