
伊根湾の入口に浮かぶ無人島で、「神の宿る島」と呼ばれる。島が自然の防波堤の役割を果たして湾内の波が穏やかなことから、舟屋の文化が発展したともいわれる。舟屋の戸口や喫茶店の席から、正面に見えた。
出典: gltjp.com
この旅の、この場面
舟屋の町へ
京都府の北部に位置する漁業の町、伊根町。伊根湾に沿って、一階が舟置き場、二階が居住区という独特な建物「舟屋」が、約230軒も立ち並んでいる。
湾を見渡すと、緑の山を背にした舟屋が、水際ぎりぎりに軒を連ねていた。その前を、遊覧船や漁船がゆっくりと行き交う。舟屋の戸口の向こうには、湾の入口に浮かぶ青島が見えた。
山側の路地を歩く。板壁の家並みの間を、スクーターが一台走り抜けていった。干しなまこ丼ののぼりが立つ食堂の前を過ぎ、舟屋の裏手から、また湾へ出る。
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