
丁字麩は近江八幡の名物の麩で、四角い形をしている。農林水産省の郷土料理の紹介では、「丁子麩のからしあえ」は丁稚羊羹や赤こんにゃく煮とともに、湖東地域に残る近江商人由来の郷土料理として挙げられている。もちもちと滑らかな麩に、辛子の和え衣がよく絡む。
材料
- 丁字麩
- きゅうり
- 辛子の和え衣
つくり方
- きゅうりを薄く切る
- 丁字麩ときゅうりを辛子の和え衣で和える
出典: maff.go.jp
この旅の、この場面
近江八幡名物で晩酌
夕食は、近江八幡の名物を並べて晩酌タイム。まな板できゅうりを薄く切り、霜降りの近江牛を厚いまま焼いて、包丁で切り分ける。日本三大和牛の一つに数えられる近江牛は、日本最古のブランド牛だそうだ。シンプルに塩コショウで味わってみる。
ちゃぶ台に小鉢を並べ、ノンアルコールのビールを注ぐ。きめ細やかで滑らかな赤こんにゃくは、鉄分で赤く着色されていて、派手好きの織田信長が赤く染めさせたという説もある。見た目も華やかで、栄養も摂れる。
桃色の日野菜漬けは程よい辛味があり、丁字麩を辛子で和えた「丁字麩の辛子和え」も、この地域の郷土料理。もちもちとした麩の食感に、つい箸がのびた。
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