
多度津町の沖に浮かぶ、塩飽諸島のひとつ。面積1.83平方キロの細長い島で、南に本浦、北に長崎の二つの集落がある。2021年時点の人口は60人弱。多度津港からのフェリーは高見島を経由して、本浦港と長崎港に着く。島民より多い地域猫が暮らす「猫の島」として知られ、堤防の切れ目を飛び越える猫の姿が話題になった。1995年に廃校になった小中学校の校舎は、2017年に宿泊施設とカフェに生まれ変わった。幕末には、島民が咸臨丸に乗り組んで太平洋を渡っている。町は、散策は日の出から日没までとし、集落への立ち入りは控えるよう呼びかけている。
出典: ja.wikipedia.org haveagood-holiday.com town.tadotsu.kagawa.jp
この旅の、この場面
猫の島、佐柳島へ
大楠と天空の花畑の志々島から、フェリーで向かった先は、香川県多度津町の離島、佐柳島。赤いラインの入ったフェリーが、緑の島影を背に港へ入っていく。
島民よりも猫の数が多いという「猫の島」だ。岸壁にはキジトラの猫が寝そべり、本浦の待合所の前には、何匹もの猫が集まってきた。しゃがみこむと、足元まで寄ってくる。
路地を歩けば、後ろからついてくる猫がいて、瓦屋根の上では白黒の猫が目を閉じている。彼らの警戒心のない姿が、心を解きほぐしてくれる。
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