
愛媛の鯛めしには2つの型がある。今治など東予の、鯛を丸ごと米と炊き込む型と、宇和島・西予など南予の、生の切り身を醤油・みりん・卵・ごま・だしを合わせたタレに漬けて熱いご飯にかける型。南予の型は、火を使えない船の上で漁師が食べたのが始まりといわれる。今回はこちらを、卵黄を2個使って作った。
材料
- 鯛の刺身
- タレ(醤油ベース)
- 卵黄 2個
- 大葉
- ごま
- ご飯
つくり方
- 大葉を丸めて細く刻む
- 器のタレに卵黄を落として混ぜ、鯛の刺身を絡める
- ご飯に刺身をのせ、大葉とごまを散らす
- 仕上げにもう1個の卵黄をのせる
出典: maff.go.jp
この旅の、この場面
「釜飯」タイプと、両者揃ってにらみ合い
もう一つは「釜飯」タイプの鯛めし。北条鯛めしをミニ釜ごと電子レンジへ。ふたを取ると、鯛の身の混ざったご飯が湯気を立てていた。しゃもじでほぐして混ぜる。
さあ、両者揃ってにらみ合い。海鮮丼にはとろりと卵黄がのり、ごまが光る。日本は、地域ごとの文化の違いが大きいと思う。「同じ県の鯛めし」一つとっても異なることもある。みんなちがって、みんないい。夜の座敷で、愛媛の一日を締めくくった。
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