写真とことばで、旅をする。

土地の味を、つくってみる

愛媛県 松山市

「海鮮丼」タイプの鯛めし

しまなみ海道、鯛めしと潮風の日の旅

卵黄がとろける海鮮丼の鯛めし
卵黄がとろける海鮮丼の鯛めし

愛媛の鯛めしには2つの型がある。今治など東予の、鯛を丸ごと米と炊き込む型と、宇和島・西予など南予の、生の切り身を醤油・みりん・卵・ごま・だしを合わせたタレに漬けて熱いご飯にかける型。南予の型は、火を使えない船の上で漁師が食べたのが始まりといわれる。今回はこちらを、卵黄を2個使って作った。

材料

  • 鯛の刺身
  • タレ(醤油ベース)
  • 卵黄 2個
  • 大葉
  • ごま
  • ご飯

つくり方

  1. 大葉を丸めて細く刻む
  2. 器のタレに卵黄を落として混ぜ、鯛の刺身を絡める
  3. ご飯に刺身をのせ、大葉とごまを散らす
  4. 仕上げにもう1個の卵黄をのせる

出典: maff.go.jp

この旅の、この場面

「釜飯」タイプと、両者揃ってにらみ合い

もう一つは「釜飯」タイプの鯛めし。北条鯛めしをミニ釜ごと電子レンジへ。ふたを取ると、鯛の身の混ざったご飯が湯気を立てていた。しゃもじでほぐして混ぜる。

さあ、両者揃ってにらみ合い。海鮮丼にはとろりと卵黄がのり、ごまが光る。日本は、地域ごとの文化の違いが大きいと思う。「同じ県の鯛めし」一つとっても異なることもある。みんなちがって、みんないい。夜の座敷で、愛媛の一日を締めくくった。

この場面から映像で見る6:01

この場面を、旅の記事で読む

電子レンジの中の小さな釜
電子レンジの中の小さな釜
温めた釜を電子レンジから取り出す手元
温めた釜を電子レンジから取り出す手元
ふたをした釜と海鮮丼、二つの鯛めしが並ぶ
ふたをした釜と海鮮丼、二つの鯛めしが並ぶ
釜の中の鯛めしにしゃもじを入れる
釜の中の鯛めしにしゃもじを入れる
釜の鯛めしをしゃもじで混ぜる
釜の鯛めしをしゃもじで混ぜる
海鮮丼の鯛めしに落とす卵黄
海鮮丼の鯛めしに落とす卵黄
大葉を添えた海鮮丼の鯛めしの寄り
大葉を添えた海鮮丼の鯛めしの寄り
夜の座敷で食事をする後ろ姿
夜の座敷で食事をする後ろ姿