
さざえを卵でとじて、ご飯にのせた江の島の名物丼。島の食事処の多くが出している。久住昌之・谷口ジローの漫画『孤独のグルメ』の原作第9話「神奈川県藤沢市江ノ島の江ノ島丼」では、主人公の井之頭五郎が江ノ島丼とさざえの壺焼きを食べている。
この旅の、この場面
江ノ島丼と富士山
崖の上のデッキに立つと、海と対岸の町が一望できる。海を見渡せる「離れ小島感」が楽しい。店の壁には、昭和57年に映画『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』の撮影がここで行われ、お座敷は当時のままだと書かれた張り紙があった。寅さんはあの時、ここで何を思ったのだろう。
窓辺の席からは、海の向こうに富士山が見えた。名物の「江ノ島丼」は、さざえを卵でとじた丼。三つ葉と半熟の卵をのせて、れんげですくう。
青空と海辺の街、そして富士山を眺める。心地よい潮風と自然が描いた絵画は「最高の調味料」。鎌倉の借り暮らし、絶賛堪能中です。
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