
島の北側、山の中腹に立つクスノキの巨木。樹齢は約1200年と推定され、根回り12メートル、高さ22.5メートル。枝張りは最長26メートルに及ぶ。1970年4月に香川県の天然記念物に指定された。根元は過去の土砂崩れで埋まり、地中から出た幹が四方へ太い枝を広げている。根元に「大楠神社」の祠がある。港から徒歩20分ほど。
この旅の、この場面
樹齢1200年の大楠
坂道を登っていくと、森の中に島のシンボルが現れた。樹齢1200年と伝わる大楠だ。地面から太い幹が四方へ伸び、枝が空いっぱいに広がっている。根元には「大楠神社」の札が掛かった赤い鳥居と、小さな祠があった。
見上げると、若葉をつけた枝の間から木漏れ日がこぼれていた。「生命力」という言葉が思い浮かぶ。荘厳で神秘的な空間に、しばらく立ち尽くした。
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