
1993年12月公開の「男はつらいよ」第46作。監督は山田洋次、マドンナは松坂慶子。神戸で飲食店を営んでいた葉子が、病気のため父の住む琴島で療養している。寅さんは家出した満男を連れ戻しに島へやってきて、葉子と心を通わせる。劇中の琴島は、志々島と近くの高見島で撮影された。
この旅の、この場面
寅さんも訪れた島の、お休み処
港の近くの古い商家が、島のお休み処になっている。窓には「お休み処」と「冷たい飲み物あります」の貼り紙。中に入ると、額に入った古い記念写真が、布団の上に立てかけてあった。ここは映画「男はつらいよ 寅次郎の縁談」のロケ地。かつて、あの寅さんも訪れた島だ。
劇中、寅さんはカバンをベンチに置きっぱなしにした。「この島に泥棒はいない」。お巡りさんが、そう答えたからだ。
机には菓子やカップ麺が並び、「どれでも1コ100円」の札と、お金を入れる箱がある。棚にはオロナミンCと缶コーヒー、お茶。お代金入れの瓶に代金を入れて、1本いただく。養命酒の赤い暖簾と扇風機、飾り棚には映画の写真。森の中を歩くから、元気ハツラツになっておこう。
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