
串本町にある創業70年以上の干物店の品。和歌山近海で獲れた魚や、全国から選んだ魚を、職人が一枚ずつ手開きで加工している。道の駅で「那智勝浦のまぐろ」の干物を買い、夕食に焼き網で炙った。
この旅の、この場面
地魚と柑橘と、さんま寿司
地元の商店で買い物をして帰ろう。軒先の冷蔵ケースには、パック詰めの地魚が並ぶ。「地魚」という言葉には、魅力を感じる。黄色いテントの八百屋では、かごに盛られた柑橘に「スイートスプリング」「ハッサク」の値札。地魚と名物の柑橘で、何か作ってみたい。
「新町通り」の看板がある通りを抜けて、橋杭岩を望む道の駅へ。棚には初めて見る「さんま寿司」。私は「押し寿司」の類には目がない。このあたりはマグロも有名で、マグロの胃袋のごま煮という珍しい品も手に入る。店内には大漁旗が下がり、「那智勝浦のまぐろ」の干物が並んでいた。
港には漁船が戻ってくる。大漁、大漁。
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