写真とことばで、旅をする。

旅の途中で、立ち寄った店

和歌山県 有田川町

中華そば まる徳

寿司と秋桜と中華そばの旅

かまぼこと青ねぎがのった和歌山ラーメン
かまぼこと青ねぎがのった和歌山ラーメン

昔ながらの醤油ベースの中華そばを出す店。テーブルには早寿司(あせ寿司)が置かれ、自分で取って食べる。ラーメンには、かまぼこと青ねぎ。厨房の脇には製麺所の箱が積まれていた。営業時間は変わることがあるので、行く前に確かめてほしい。

和歌山県有田郡有田川町徳田430-4

出典: guruwaka.com tabelog.com

この旅の、この場面

卓上の早ずしと、和歌山ラーメン

山を下りて、中華そばの店に入った。厨房の脇には製麺所の箱が積まれ、テーブルの籠には、葉で包んだ「早ずし」が置いてある。

早ずしは自由に取って、好きなタイミングで食べる(お代は、あとでまとめて払う)。それが、ここ和歌山のラーメン店のスタイルだ。「和歌山のラーメン店の卓上には、寿司が置いてある」。そう聞いてから、押し寿司好きの私はずっと心がときめいていた。

葉をほどくと、酢でしめたサバの押しずしが現れる。品書きの並ぶ壁に、窓辺の赤い丸椅子。運ばれてきたのは、醤油豚骨のスープにかまぼこがのった和歌山ラーメン。すっきりしていて濃厚なスープに、まっすぐな中細麺がよく合う。

コクの深いラーメンを、さっぱりした早ずしが引き立てる。この名脇役が卓上にいる理由に、ひと口で納得した。

この場面から映像で見る4:01

この場面を、旅の記事で読む

製麺所の箱と重ねた丼が並ぶ厨房の脇
製麺所の箱と重ねた丼が並ぶ厨房の脇
テーブルの籠に置かれた早ずしに手を伸ばす
テーブルの籠に置かれた早ずしに手を伸ばす
「早寿司」と書かれた緑の包み
「早寿司」と書かれた緑の包み
包みの裏のラベル
包みの裏のラベル
葉をほどいて早ずしを取り出す
葉をほどいて早ずしを取り出す
包んでいた葉をはがす手元
包んでいた葉をはがす手元
品書きが並ぶラーメン店の壁
品書きが並ぶラーメン店の壁
青い縞の窓辺に置かれた赤い丸椅子
青い縞の窓辺に置かれた赤い丸椅子