写真とことばで、旅をする。

町の歴史を、少し調べてみる

和歌山県 那智勝浦町

鯖のへしこ

那智勝浦、漁村の窓から海を見るの旅

まな板にのせた鯖のへしこの紙包み
まな板にのせた鯖のへしこの紙包み

鯖を塩漬けにし、糠に半年ほど漬け込んだ福井県・若狭地方の保存食。塩味と旨みが強く、燻製に近い風味がある。若狭の魚介は都へ運ばれ、主に塩漬けの鯖を運んだ道が後に「鯖街道」と呼ばれた。今回のへしこは、前に訪れた京都の伊根町で買ったもの。

出典: maff.go.jp

この旅の、この場面

湾を見渡す丘の家で

海を囲むように家々が斜面に並ぶ漁村で、朝を迎えた。借りたのは、湾を見渡せる小高い丘の上に立つ古民家。窓を開けると、瓦屋根の向こうに静かな海と、対岸の集落が見える。

今朝の主役は、前に訪れた京都の伊根町で買ってきた鯖のへしこ。塩漬けにした鯖を糠に漬け込んだ、日本海側の保存食だ。紙の包みをほどいてまな板にのせ、包丁で薄く切っていく。

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湾の奥に家々が並ぶ漁村と、手前の瓦屋根
湾の奥に家々が並ぶ漁村と、手前の瓦屋根
台所でへしこをまな板に置く手元
台所でへしこをまな板に置く手元
包丁を手に、へしこを切る後ろ姿
包丁を手に、へしこを切る後ろ姿
まな板の上の鯖のへしこと包丁
まな板の上の鯖のへしこと包丁
薄暗い部屋から、窓辺に立つ後ろ姿と対岸の集落
薄暗い部屋から、窓辺に立つ後ろ姿と対岸の集落
障子の窓辺に立ち、瓦屋根越しの湾を眺める後ろ姿
障子の窓辺に立ち、瓦屋根越しの湾を眺める後ろ姿