
沖縄では、戦後、肉類の入手が難しい中で、保存がきいて手軽なたんぱく源として缶詰のポークが広く使われるようになり、卵焼きや目玉焼きと一緒に出す食べ方が家庭に根づいた。「ポークたまご」は戦後の知恵から生まれ、今では家庭の味として親しまれていて、それを握ったポークたまごおにぎりも定番だ。今回は焼いたポークをご飯にのせ、海苔で巻いた。
材料
- ご飯
- 缶詰のポーク(スパム)
- 焼き海苔
つくり方
- ポークを厚めに切り、フライパンで両面に焼き色をつける
- ご飯を握り、焼いたポークをのせる
- 海苔で巻く
出典: ryukyushimpo.jp
この旅の、この場面
やんばるの朝ごはん
沖縄本島の北部は、古くから「やんばる」の愛称で親しまれている。漢字では「山原」と書き、その名の通り、山々が連なって森が広がり、自然の原風景が多く残されている土地だ。
朝ごはんは、沖縄の家庭でおなじみの缶詰のポークで。厚めに切って、フライパンで両面にこんがりと焼き色をつける。黒い鍋のご飯を握り、焼いたポークをのせて海苔で巻けば、スパムおにぎりのできあがり。
縁側では、この家に住み着いている猫たちが朝の見回り中。カップのアーサ汁にお湯を注ぎ、さんぴん茶をそえて、朝の支度がととのった。
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