写真とことばで、旅をする。

土地の味を、つくってみる

沖縄県 本部町

スパムおにぎり

沖縄の古民家でつくる、島のごはんの旅

黒い皿に並んだスパムおにぎり
黒い皿に並んだスパムおにぎり

沖縄では、戦後、肉類の入手が難しい中で、保存がきいて手軽なたんぱく源として缶詰のポークが広く使われるようになり、卵焼きや目玉焼きと一緒に出す食べ方が家庭に根づいた。「ポークたまご」は戦後の知恵から生まれ、今では家庭の味として親しまれていて、それを握ったポークたまごおにぎりも定番だ。今回は焼いたポークをご飯にのせ、海苔で巻いた。

材料

  • ご飯
  • 缶詰のポーク(スパム)
  • 焼き海苔

つくり方

  1. ポークを厚めに切り、フライパンで両面に焼き色をつける
  2. ご飯を握り、焼いたポークをのせる
  3. 海苔で巻く

出典: ryukyushimpo.jp

この旅の、この場面

やんばるの朝ごはん

沖縄本島の北部は、古くから「やんばる」の愛称で親しまれている。漢字では「山原」と書き、その名の通り、山々が連なって森が広がり、自然の原風景が多く残されている土地だ。

朝ごはんは、沖縄の家庭でおなじみの缶詰のポークで。厚めに切って、フライパンで両面にこんがりと焼き色をつける。黒い鍋のご飯を握り、焼いたポークをのせて海苔で巻けば、スパムおにぎりのできあがり。

縁側では、この家に住み着いている猫たちが朝の見回り中。カップのアーサ汁にお湯を注ぎ、さんぴん茶をそえて、朝の支度がととのった。

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缶詰のポークを開ける手元
缶詰のポークを開ける手元
まな板の上でポークを厚めに切る
まな板の上でポークを厚めに切る
ツタの茂る壁越しに見た台所の窓辺
ツタの茂る壁越しに見た台所の窓辺
フライパンにポークを並べる箸
フライパンにポークを並べる箸
こんがり焼き色のついたポーク
こんがり焼き色のついたポーク
炊きあがったご飯の入った黒い鍋
炊きあがったご飯の入った黒い鍋
窓辺の台所で支度をする後ろ姿
窓辺の台所で支度をする後ろ姿
黒い皿の上でおにぎりを握る手元
黒い皿の上でおにぎりを握る手元