写真とことばで、旅をする。

町の歴史を、少し調べてみる

沖縄県 本部町

八重岳桜の森公園と、もとぶ八重岳桜まつり

ひと足早い桜と、沖縄の冬の旅

桜まつりの顔出し看板と提灯の渡された道
桜まつりの顔出し看板と提灯の渡された道

八重岳は本部町と名護市の境にある標高453.4メートルの山で、沖縄本島では2番目に高い。中腹から頂上へ続く約4キロの道沿いに、約7,000本の寒緋桜が並ぶ。「ひとあし、お咲きに」が合言葉の「もとぶ八重岳桜まつり」は、日本で最も早い桜まつりとされ、1979年1月に第1回が開かれた。2023年の第45回は1月21日から2月5日まで、八重岳桜の森公園を主会場に開かれ、開幕時は全体で四分咲きだった。

沖縄県国頭郡本部町並里921

出典: motobu-ka.com rurubu.jp ryukyushimpo.jp ja.wikipedia.org

この旅の、この場面

日本一早い桜まつり

八重岳に着くと、濃いピンクの花が枝いっぱいに咲いていた。琉球寒緋桜だ。会場の入口には「第45回 本部八重岳桜まつり」の顔出し看板が立ち、「本日 8分咲き」と貼り紙がしてある。道の上には提灯が渡され、桜の幟が風にはためいていた。

桜並木の下を歩く。出店にはかき氷の旗と綿あめ、やぎ汁の屋台に、たい焼きの屋台。桜まつりというより、縁日の空気だ。

道端のピンクの看板には「八重桜 花びら舞えば チムドンドン」。チムドンドンは、沖縄の言葉で胸が高鳴ること。山道の先に、桜越しの海が見えた。春でぇむん。春だもの。

この場面から映像で見る1:37

この場面を、旅の記事で読む

枝いっぱいに咲く濃いピンクの寒緋桜
枝いっぱいに咲く濃いピンクの寒緋桜
桜並木の下を歩く後ろ姿
桜並木の下を歩く後ろ姿
綿あめの袋とかき氷の旗が並ぶ出店
綿あめの袋とかき氷の旗が並ぶ出店
やぎ汁の屋台の大鍋と品書き
やぎ汁の屋台の大鍋と品書き
たい焼きの屋台と綿あめの袋
たい焼きの屋台と綿あめの袋
「チムドンドン」と書かれた道端のピンクの看板
「チムドンドン」と書かれた道端のピンクの看板
桜越しに海を見下ろす山道
桜越しに海を見下ろす山道