
長野県の馬肉食は、明治後期に年老いた農耕馬を食べるようになったのが始まりとされ、中南信地域を中心に根付いた。熊本・福島に次いで馬肉文化が盛んな県といわれる。
出典: go-nagano.net
この旅の、この場面
湯上がりの一杯
源泉かけ流しの名湯で温まった身体に、間髪入れずレモンサワーという名水を流し込む。赤い提灯の下がる居酒屋「はと車」。温泉街というものは、まさに桃源郷である。
突き出しは山菜の煮物。名物をアレンジした「野沢菜しゅうまい」は、皮の代わりに刻んだ野沢菜をまとわせたしゅうまいで、たれにつけてほおばる。白い汁物の小鉢にねぎと七味。そして、馬肉文化のある長野らしく、馬刺しも絶品だった。
店を出ると、街灯の明かりの下で、温泉街の夜は更けていく。
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