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土地の味を、つくってみる

長野県 塩尻市

米粉のおやき(野沢菜)

奈良井宿の紅葉と、信州の秋の食卓の旅

焼き目のついた三つのおやき
焼き目のついた三つのおやき

おやきは、小麦粉やそば粉を練ってのばした皮で具を包んで焼いた、信州を代表する郷土料理。山間部は米づくりに向かなかったため、小麦やそばが米の代わりの主食として食べられてきた。上水内郡の西山地域が発祥とされ、具にはなす、きのこ、かぼちゃ、切干大根などが使われる。豪雪地帯の栄村には、米粉で作る「あんぼ」もある。1983年には「焼き餅(おやき)」が長野県の選択無形民俗文化財に登録された。今回は米粉の生地に、同じく長野の名物である野沢菜漬けを包んだ。

材料

  • 米粉
  • 水
  • 野沢菜漬け
  • 油揚げ
  • 醤油

つくり方

  1. 米粉に水を加えて手で混ぜ、なめらかになるまでこねる
  2. 刻んだ野沢菜漬けと油揚げを、醤油で軽く炒める
  3. 手のひらで生地をのばし、具をのせて包む
  4. フライパンで両面に焼き目がつくまで焼く

出典: maff.go.jp maff.go.jp

この旅の、この場面

包んで、焼いて

手のひらにのばした生地に、炒めた野沢菜をのせて包む。餃子なら包んだことがある。窓辺では猫が、手元をじっと見ていた。

フライパンに並べて、菜箸でひっくり返す。しばらくすると、白い生地にこんがりと焼き目がついた。

まな板で切ってみると、これは、具が少ない。それでも米粉のおやきの完成だ。庭の柿の木には、実がたわわに色づいていた。

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手のひらの生地に野沢菜の具をのせる
手のひらの生地に野沢菜の具をのせる
窓辺の猫と、生地を包む手元
窓辺の猫と、生地を包む手元
フライパンで焼く白いおやきと菜箸
フライパンで焼く白いおやきと菜箸
包丁で焼きたてのおやきを切る
包丁で焼きたてのおやきを切る
切ったおやきを持ち上げる手元
切ったおやきを持ち上げる手元
枝にたくさん実った柿
枝にたくさん実った柿