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町の歴史を、少し調べてみる

長野県 野沢温泉村

麻釜(おがま)

温泉で朝ごはんを茹でる、野沢の暮らしの旅

湯けむりの立つ麻釜と紅葉の温泉街
湯けむりの立つ麻釜と紅葉の温泉街

野沢温泉の源泉のひとつで、90度近い熱湯が湧く。大釜・丸釜・ゆで釜・竹のし釜・下釜の5つの湯だまりの総称で、名前は昔、麻の皮をむくために麻を浸したことに由来するという。村の天然記念物に指定され、地元の人は山菜や卵を茹でたり、あけびのつるを浸けたりと、湯だまりごとに使い分けている。熱湯のため、村民以外は立ち入れない。

長野県下高井郡野沢温泉村豊郷8713-ロ

出典: go-nagano.net

この旅の、この場面

麻釜のそばで

この湯けむりの中心にあるのが「麻釜(おがま)」。90度近い熱湯が湧く源泉で、天然記念物の看板が立ち、「熱湯で危険です」の札が柵に掛かる。地元の人は今もここで山菜や卵を茹で、野菜を洗う。温泉が、村の暮らしに深く関わっている。

麻釜のすぐそばには、観光客も使える茹で場がある。木のふたを両手で持ち上げると、湯気がどっと顔にかかった。かごを引き上げて、朝ごはんのできあがり。

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「麻釜」の標柱と天然記念物の看板
「麻釜」の標柱と天然記念物の看板
茹で場の木のふたを両手で持ち上げる
茹で場の木のふたを両手で持ち上げる
ふたを開けた茹で場に手を伸ばす
ふたを開けた茹で場に手を伸ばす