
長野県下高井郡の野沢温泉村は、村の名前に「温泉」がつく日本でただひとつの村。温泉の管理は、江戸時代から続く自治組織「野沢組」が担っている。村の花は野沢菜の花。
この旅の、この場面
「温泉」の名を持つ村
山あいに田畑が広がる、北信州の里。神社の鳥居を紅葉が彩り、その先の温泉街には、朝から白い湯けむりが立ちのぼっていた。長野県の野沢温泉村。日本でただひとつ、村の名前に「温泉」がついている村だ。
湯けむりの源にかけられた木のふたの上に、竹かごを置く。中にはトウモロコシ。この村では、温泉で食材を茹でることができる。かごを湯に沈めて、朝ごはんの支度が始まった。
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