
小魚や貝類、海藻などを醤油と砂糖で甘辛く煮詰めた保存食。佃の漁師たちが保存食や出漁時の食料として作っていたものが、日持ちがして安いことから江戸の人々に評判となり、地名から佃煮と呼ばれるようになったとされる。天安本店では、あさり・あみ・昆布・いかあられ・しらすなど、昔ながらの製法で炊きあげた佃煮を売っている。
出典: mec-h.com tenyasu.jp
この旅の、この場面
ごきげんな朝食
買ってきた材料で朝食にしよう。小ねぎを刻み、鮭の切り身をオーブントースターへ。皮がこんがり焼けたら、台所の炊飯器からご飯をよそう。
急な木の階段の脇を抜けて、障子の前の座卓に膳を運ぶ。炊きたてご飯、焼きたての鮭。そして出来たての豆腐と刻みねぎの入った味噌汁に、下町名物の佃煮。
縞模様の小鉢には、あさりと昆布の佃煮。甘辛く煮詰めた味が、白いご飯によく合う。ごきげんな朝食だ。
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