写真とことばで、旅をする。

町の歴史を、少し調べてみる

石川県 金沢市

近江町市場

冬の金沢、町家の台所からの旅

鮮魚店が並ぶ市場の通路を歩く後ろ姿
鮮魚店が並ぶ市場の通路を歩く後ろ姿

藩政時代から約300年続く、金沢の中心部・武蔵ヶ辻の市場。狭い小路を挟んで、鮮魚や青果などの店が約170店並ぶ。

石川県金沢市上近江町50

出典: ohmicho-ichiba.com

この旅の、この場面

市民の台所で、生牡蠣を

三百年以上の歴史がある近江町市場へ。観光地としても知られる、金沢市民の台所だ。市場の入口をくぐると、店先にはカニが積まれ、網の上では牡蠣と帆立が焼けている。赤い傘のランプが連なる通路には、鮮魚店がずらりと並んでいた。

「生食用 真牡蠣 この場で食べられます」。そんな札に、吸い寄せられた。目の前で殻を開け、さっと水で洗ってくれる。手のひらにのるほど大ぶりの身を、箸ですくって口へ運んだ。

生うにやボタン海老、カニ足にも「この場で食べられます」の札がかかっている。ほかの海の幸の誘惑も強力だけど、ここは我慢。

この場面から映像で見る1:01

この場面を、旅の記事で読む

近江町市場の青果通り口と、水産店の看板
近江町市場の青果通り口と、水産店の看板
雪の残る十間町口の入口
雪の残る十間町口の入口
店頭に積まれたカニと手書きの値札
店頭に積まれたカニと手書きの値札
鮮魚店の店先で買い物をする人
鮮魚店の店先で買い物をする人
網の上で焼かれる牡蠣と帆立
網の上で焼かれる牡蠣と帆立
赤い傘のランプと「生食用 真牡蠣」の札
赤い傘のランプと「生食用 真牡蠣」の札
その場で牡蠣の殻を開ける手元
その場で牡蠣の殻を開ける手元
開けた牡蠣を水で洗う
開けた牡蠣を水で洗う