
この旅のこと
セブ島の東に浮かぶマクタン島。ローカルな町の民泊に泊まり、カラマンシーを搾ったロンシログで朝を迎えた。市場の南国フルーツ、食堂のパレスマミにハロハロ、ナイトマーケットのシシグ。大家さんのお母さんからパンの実のお菓子をいただき、静かな浜でもぎたてのココナッツを飲む。常夏の島で、暮らすように過ごした日々。
土地と食のことを、もう少し01TRAVEL JOURNAL
フィリピンの朝
青い空に、もくもくと入道雲が湧いていた。ヤシの葉の向こうでは、何本もの電線が絡み合うように空を横切っている。フィリピンの朝だ。
木陰の道を、自転車がのんびり走っていく。トタン屋根の小さな店には、コカ・コーラの丸い看板。ビールの広告を掲げた雑貨屋の前には、布をかけたテーブルが出ていた。路地では、白い猫と茶トラの猫が、通りかかった犬を見送っている。
ガラスケースの中には、丸いパンやサンドイッチがぎっしり。青い壁のパン屋の店先に立って、朝のパンを眺める。青いパラソルの下では、道端の屋台も支度を始めていた。ここは、セブ島の東に浮かぶ、のどかな島。
この場面から映像で見る0:2202TRAVEL JOURNAL
揚げバナナと、絵になる町並み
マクタン島に来ている。道端の屋台では、大きな中華鍋でバナナを揚げていた。ガラスケースには、砂糖をまとってこんがり揚がったバナナの串が並んでいる。フィリピンの屋台でおなじみの、バナナキューだと思われる。
串を一本、手に取った。木陰の道をバイクが行き交い、色とりどりの家の前をトライシクルが通り過ぎていく。ノスタルジックで、どこを切り取っても絵になる町並みだ。まっすぐ延びる通りの先まで、のんびりと歩いた。
別のパン屋の店先には、パンの箱が積まれ、アイスキャンディーの貼り紙が南国らしかった。
この場面から映像で見る0:4303TRAVEL JOURNAL
カラマンシーを搾って、ロンシログ
ゆったりと時間が流れる、心地よい場所だ。宿の台所で、朝ごはんの支度をする。赤い椀には、小さな青いカラマンシー。網戸の向こうから、茶トラの猫がこちらを見上げていた。
にんにくを細かく刻んで、フライパンで目玉焼きを焼く。ご飯はにんにくと一緒に炒めて、ガーリックライスに。目玉焼きとガーリックライスに、甘いソーセージ「ロンガニサ」を添えれば、フィリピンの定番の朝食「ロンシログ」の出来上がり。木漏れ日の中では、さっきの猫が寝そべっていた。
輪切りのトマトを添えて、フィリピンの柑橘「カラマンシー」を搾る。爽やかな酸味が、ソーセージの甘みとよく合う。南国にぴったりの朝ごはんだ。庭のヤシには青い実がたわわに実り、その先に教会の十字架が見えた。常夏の島の、一日の始まり。
この場面から映像で見る1:0604TRAVEL JOURNAL
島のローカルマーケット
島のローカルマーケットに来てみた。果物の屋台には、天井から吊るしたバナナの房に、スイカやパイナップル、卵まで山積みになっている。トラックの荷台からは、木箱が次々と降ろされていく。秤の脇では、虎猫が気持ちよさそうに眠っていた。
通りの上には赤と黄色の小旗が張り巡らされ、聖ロケの祭りを祝う横断幕が掛かっていた。トライシクルやバイクが、ひっきりなしに行き交う。お目当ては、南国フルーツの屋台だ。
「ラカタン」の札が立つ屋台には、よく熟れたバナナが並んでいた。房ごと吊るされた青いバナナ、網をかぶったリンゴ、ぶどうやオレンジ、ランブータン。太陽の光をたっぷり浴びた甘いご馳走が、どこまでも続いている。市場の奥には、大きな鍋を並べた食堂もあった。
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05TRAVEL JOURNAL
牛肉の旨味、パレスマミ
昼食は地元の食堂で、地元の味を楽しみたい。黄色い看板を掲げた、パレスの食堂に入った。赤いテーブルにつくと、向こうから猫が顔をのぞかせる。
運ばれてきたのは「パレスマミ」。甘辛く煮込んだ牛肉の「パレス」に、フィリピンのラーメンのような存在の麺料理「マミ」を合わせた一杯だ。青ねぎを散らしたスープは、牛肉の旨味がたっぷり溶け出しているのに、あっさりしていて体に染み渡る。
柔らかく煮込まれた牛肉も美味しい。煮込み好きには、たまらない味だった。気づけば足元では、茶トラの猫がおこぼれを待っていた。
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混ぜて楽しい、ハロハロ
デザートは、フィリピンを代表する具だくさんのスイーツ「ハロハロ」。かき氷の上には、色鮮やかなウベ(紫芋)のアイスとコーンフレーク、黄色いプリンのようなものがのっている。
グラスの底には、緑のゼリーと赤い粒。ハロハロは「混ぜこぜ」という意味だそうで、全部しっかりかき混ぜてから食べるのが本場流。それでも具のひとつひとつの味が気になって、つい一つずつすくってしまう。甘すぎず、手が止まらない美味しさだった。店の窓には、聖書の一節が描かれていた。
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夕暮れのナイトマーケットへ
夕食は南国らしく、ナイトマーケットへ行こう。夕日に染まる通りを、乗客を乗せたジープニーが走っていく。店先には、バナナの房が吊るされていた。
向かったのは、屋台が並ぶナイトマーケット「メルカト・デ・マクタン」。電球が灯り始めた屋台の中に、鉄板料理の店があった。熱した鉄板にハケで油を塗り、炎の上がるフライパンで具を炒めていく。
そして、フィリピン料理で外せないのが「シシグ」。細かく刻んだ豚肉と玉ねぎを、木べらで手際よく炒める。仕上げに生卵を落とし、マヨネーズと青唐辛子、カラマンシーを添えて、じゅうじゅうと音を立てたまま運ばれてきた。
この場面から映像で見る4:2508TRAVEL JOURNAL
シシグとプソと、マンゴースムージー
夕焼けの空の下、屋台の電球が灯るテーブルについた。鉄板の上の卵を崩して全体に絡めると、ますます美味しい。豚肉に醤油と酢の効いた濃いめの味を、卵がまろやかにしてくれる。
一緒に頼んだのは、ココナッツの葉で包まれたご飯「プソ」。編んだ葉をほどくと、ぎゅっと詰まったご飯が現れる。濃い味付けのシシグと相性抜群だ。
さすが南国、マンゴースムージーも絶品だった。夕暮れの屋台村を、家族連れがのんびりと歩いていく。フィリピン、良いなあ。
この場面から映像で見る4:4109TRAVEL JOURNAL
庭に実る、パンの実
宿のまわりには、のんびりとした時間が流れていた。白いプラスチックの椅子の上では、茶トラの猫が丸くなっている。軒先にはバナナの房とかごが吊るされ、道端では小さな店が開き、理髪店の前には赤と青の縞のポールが立っている。宿の庭には、ピンクのブーゲンビリアが咲いている。
大家さんのお母さんから、差し入れをいただいた。庭に実る「パンの実」で作ったお菓子だ。揚げ油に砂糖とパンの実をそのまま入れて作るそうで、表面はキャラメルのようにカリカリ、中はホクホク。パンらしさはなく、大学芋に少し近い。
パンの実は、小さい頃に読んだ冒険の物語で知って、いつか食べてみたいと思っていた。コーヒーを淹れて、おかわりまでしてしまった。思わぬところで、子どもの頃の夢が叶った。
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静かなローカルビーチ
青く輝くビーチも、マクタン島の魅力。木陰の道を抜けると、「WELCOME」の看板が出迎えてくれた。ヴァニョ・ビーチ・リゾートの入口だ。
午後は、静かなローカルビーチでのんびりする。白い浜の先には、どこまでも青い海と、もくもくと湧く雲。沖には、両脇に浮きを張り出した小舟が浮かんでいた。
浜には赤いブーゲンビリアが咲き、売店の前をニワトリが歩いている。観光客で混み合うこともなく、まるで浜を独り占めしているようだった。
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レモンソーダと、もぎたてのココナッツ
売店で買ったのは、レトロな緑の瓶がかわいいレモンソーダ。浜辺の古いベンチに腰かけて、海を眺めながらぼーっとする。木陰では、地元の人たちがのんびりと過ごしていた。
すると、「ココナッツはいかが」と声をかけられた。緑の実を手際よく削って、ワイルドに穴をあけてくれる。カップに注ぐと、透き通ったココナッツジュースがあふれた。
赤い日よけの下のテーブルで、もぎたてのココナッツジュースを飲む。沖を船が行き交い、海風が木の葉を揺らしていく。美しい海を眺めながら、ぼんやりと過ごす。なんと贅沢な時間だろう。
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トライシクルで、夕飯の買い物へ
ローカルの足「トライシクル」に乗って帰る。サイドカーの付いたバイクタクシーで、フィリピンではおなじみの乗り物だ。だいぶ値切ったつもりでいたけれど、相乗りした地元の人は、それよりも少ない額を払っていた。
心地よい風を受けながら、窓の外を流れていく町並みを眺める。夕飯の買い物をして帰ろう。夕方の通りは、買い物の人やバイクでにぎわっていた。
野菜の店には、緑のかごに唐辛子や玉ねぎ、にんにくが盛られ、葉野菜や長い豆が並ぶ。日が傾き、通りの電線が金色に光っていた。
この場面から映像で見る7:4613TRAVEL JOURNAL
インスタントのパンシットカントン
フィリピン料理には、中国の影響を受けたものも多い。「パンシットカントン」という焼きそばも、そのひとつ。パンシットは中国からの移民が伝えた麺料理で、パンシットカントンは、使う卵麺の名前から呼ばれているそうだ。
今夜はお手軽に、インスタント麺で。地元の人にも人気だという「Lucky Me!」のパンシットカントン、カラマンシー味を作る。フライパンでオクラやゴーヤ、赤玉ねぎ、唐辛子を炒め、別の鍋でゆでた麺を合わせる。
付属のソースを絡めて炒めると、台所に香ばしい匂いが広がった。日本人の私にも、親しみを感じる香り。カラマンシーを添えて、皿に盛った。
この場面から映像で見る8:1914TRAVEL JOURNAL
フィリピンの夜に乾杯
合わせるのは、もちろん「サン・ミゲル」。今夜の缶は、ノンアルコールの「サン・ミグ・フリー」だ。缶を開けて、グラスに注ぐ。フィリピンの夜に乾杯。
すっかりお気に入りになったカラマンシーも、ぎゅっと搾る。ソースの匂いと柑橘の爽やかな香りが、たまらない。こってりした味に、カラマンシーの酸味がよく合う。
暑い夜、冷たい一杯と焼きそばがお似合いなのは、きっと万国共通なのだろう。常夏の島の、ふだんの暮らし。
この場面から映像で見る9:06THE BORROWER’S NOTES
借り暮らしのフィリピン・マクタン島メモ。
立ち寄った店、台所で作ったもの、この土地のこと。旅のつづきに、覚えておきたいことを。
01立ち寄った店

市場のバナナの屋台
島のローカルマーケットの果物の屋台。「ラカタン」の札を立てたバナナが台いっぱいに並び、よく熟れたバナナを買った。市場には、リンゴやぶどう、オレンジ、ランブータンの屋台や、大きな鍋を並べた食堂もある。

パレスの食堂
黄色い看板に牛のロゴを掲げた食堂。甘辛く煮込んだ牛肉に麺を合わせたパレスマミを食べた。スープは牛肉の旨味が溶け出していて、あっさりしている。看板には、パレスとマミのほか、ゴト、シシグ、マロウ(骨髄)の文字が並ぶ。

Sholem Batangas' Best Halo-Halo
3215 Opon-Airport-Sangi Rd, Pajo, ラプラプ市, セブ州 6015
ハロハロの店。かき氷の上にウベ(紫芋)のアイスとコーンフレークをのせ、底に緑のゼリーと赤い粒が沈んだハロハロを食べた。窓には、聖書の一節「Taste and see that the LORD is good」が描かれている。

Pekto's Sizzling Plato(メルカト・デ・マクタン)
ラプラプ市のナイトマーケット「メルカト・デ・マクタン」に並ぶ、鉄板料理の屋台。熱した鉄板で炒めたシシグに生卵を落とし、マヨネーズと青唐辛子、カラマンシーを添えて出してくれる。ココナッツの葉で包んだご飯のプソ、マンゴースムージーと一緒に食べた。メルカト・デ・マクタンは、ラプラプ市の So-ong II にある屋外の屋台村。

浜辺の売店
浜の木陰にある小さな売店。お菓子や飲み物が棚いっぱいに並ぶ。レトロな緑の瓶に入ったレモンソーダ「Juicy Lemon」を買った。浜では地元の人にココナッツをすすめられ、その場で穴をあけてもらった。
02作った料理

ロンシログ
「シログ」は、ガーリックライスと目玉焼きを組み合わせたフィリピンの朝食の総称で、添えるおかずによって名前が変わる。ロンガニサを添えれば「ロンシログ」、甘く味付けした豚肉のトシノなら「トシログ」。最初にこの形で名付けられたのは「タプシログ」で、手早い朝食や、深夜の二日酔いの一皿として生まれたという。ロンガニサは、甘い「ハモナド」と、にんにくの効いた「デ・レカド」に大きく分かれる。セブには、甘い味付けの豚肉のロンガニサがある。
材料ご飯・にんにく・卵・ロンガニサ(甘いソーセージ)・トマト・カラマンシー
- にんにくを細かく刻む
- フライパンで目玉焼きを焼く
- にんにくと一緒にご飯を炒めて、ガーリックライスにする
- 目玉焼きとガーリックライスにロンガニサとトマトを添え、カラマンシーを搾る

パンシットカントン(インスタント麺で)
パンシットは、中国からの移民が伝えた麺料理で、今ではフィリピン料理にすっかり根づいている。パンシットカントンは、ロメンや炒麺(チャーメン)をフィリピン風にしたもので、使う麺の名前から呼ばれる。インスタントのものと、炒めて作るものの両方がある。誕生日に、長い麺に長寿を願って食べる習わしもある。「Lucky Me!」は、モンデ・ニッシンのインスタント麺のブランドで、1989年に生まれた。カラマンシーは、ほとんどすべてのパンシットに添えられる薬味だ。
材料インスタントのパンシットカントン(Lucky Me! カラマンシー味)・オクラ・ゴーヤ・赤玉ねぎ・赤唐辛子・カラマンシー
- フライパンでオクラ・ゴーヤ・赤玉ねぎ・唐辛子を炒める
- 鍋で麺をゆでて、ほぐす
- 野菜のフライパンに麺を入れ、付属のソースを絡めて炒める
- 皿に盛ってカラマンシーを添え、食べるときに搾る
03土地のこと

マクタン島とラプラプ市
セブ島の東、数キロメートルの海に浮かぶ、面積およそ65平方キロメートルの島。セブ州に属し、ラプラプ市とコルドバ町に分かれる。マクタン・セブ国際空港があり、セブ島とは3本の橋で結ばれている。1521年、この島に来たマゼランは、島の首長ラプラプの戦士たちとの戦いで命を落とした。ラプラプ市の名は、この首長にちなむ。

バナナキューとラカタン
バナナキューは、料理用のサバ・バナナを、キャラメルのように溶けた黒糖をまとわせて揚げ、竹串に刺したフィリピンの屋台のおやつ。名前はバナナとバーベキューを合わせた言葉だが、串に刺したまま焼くわけではない。市場で見かけたラカタンは、フィリピンでもっとも一般的なバナナの品種のひとつで、熟すと黄色からオレンジ色になる。

カラマンシー
フィリピン原産の小さな柑橘で、英語ではカラモンディンとも呼ばれる。フィリピンでは、果汁を魚や鶏、豚の下味に使い、醤油と合わせた「トヨマンシ」や、魚醤と合わせた「パティスマンシ」のつけだれにもする。ほとんどすべてのパンシット(麺料理)に、半分に切って薬味として添えられる。
出典: en.wikipedia.org

パレスとマミ
パレスは、甘い醤油で煮込んだ牛肉に、ガーリックライスと牛肉のスープを組み合わせた料理。名前は英語の「ペア(対)」の意味で、牛肉をご飯やスープと組み合わせて出すことから。1979年にケソン市で開いた小さな食堂が、この名の始まりとされる。マミは、小麦の麺に鶏や牛、豚の肉やワンタンをのせたフィリピンの麺のスープ。1920年にマニラのビノンドで、中国系の移民マ・モン・ルックが鶏のスープの麺を売り始めたのが始まりともいわれるが、それ以前からあった料理とも考えられている。パレスマミは、そのパレスとマミを合わせたもの。

ハロハロとウベ
タガログ語で「混ぜる」を意味する「ハロ」を重ねた名前の、フィリピンを代表する氷菓子。かき氷にエバミルクやココナッツミルク、甘く煮た豆、ココナッツの果肉、ゼリーなどを合わせ、上にレチェ・フラン(プリン)やウベ・ハラヤ(紫芋のジャム)、アイスクリームをのせる。材料に決まりはなく、地域によって違う。起源は戦前の日系フィリピン人と日本のかき氷にあるとされ、初めは甘く煮た緑豆(モンゴ)だけをかき氷にのせ、ミルクと砂糖を添えた「モンゴ・コン・イエロ」だった。ウベ(紫芋)は、フィリピンのさまざまなデザートに使われるヤムイモ。

シシグとプソ
シシグは、豚の頬肉や耳を刻み、カラマンシーや玉ねぎ、唐辛子で味をつけて、熱い鉄板で出すフィリピン料理。ルソン島のパンパンガ地方が発祥で、今の形はアンヘレスのルシア・クナナンが生み出したとされる。卵やマヨネーズをのせるのは今ではよく見られるが、パンパンガの伝統を重んじる料理人には好まれないという。プソは、ヤシの葉を編んだ袋に米を入れてゆでたもの。セブアノ語で「心臓」を意味し、フィリピン英語では「ハンギング・ライス」とも呼ばれる。ビサヤの屋台料理と結びつきが深く、串焼きの肉や魚と一緒に食べることが多い。

パンの実
パンノキの実。ほどよく熟した実を加熱すると、焼きたてのパンのような食感になることから名づけられた。今は南アジアや東南アジア、太平洋、カリブ海の島々など、熱帯の広い地域で育てられている。フィリピンでは、タガログ語で「リマス」、ビサヤの言葉で「コロ」と呼ばれる。今回いただいたのは、宿の庭に実ったパンの実を、砂糖と一緒に揚げたお菓子。
出典: en.wikipedia.org

ヴァニョ・ビーチ
ラプラプ市マリゴンドンの、本道から細い道を入った先にある浜。入口に「WELCOME Vaño Beach Resort」の看板が立つ。観光客で混み合うことの少ない静かな浜で、コテージを借りて過ごすこともできる。

トライシクル
オートバイに客席のサイドカーを付けた、フィリピンの乗り物。決まった道筋を走るものと、タクシーのように貸し切るものがある。町なかでは乗り合いで走ることが多く、運賃は乗る人ごとに払う。運賃は土地や距離によって変わる。
出典: en.wikipedia.org

サン・ミゲルとサン・ミグ・フリー
サン・ミゲル・ビールは、1890年にマニラのサン・ミゲル地区で創業した醸造所の看板のビールで、フィリピンのペールラガー。「サン・ミグ・フリー 0.0」は、そのノンアルコールビール。
出典: en.wikipedia.org

ローカルな町の民泊
今回お借りしたのは、地元の暮らしが感じられる町にある民泊。ヤシの木とブーゲンビリアの庭があり、白い建物の台所で朝ごはんと夕ごはんを作った。大家さんのお母さんから、庭のパンの実のお菓子の差し入れをいただいた。
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