写真とことばで、旅をする。

土地の味を、つくってみる

セブ州 ラプラプ市

ロンシログ

マクタン島の、ふだんの暮らしの旅

目玉焼き・ガーリックライス・ロンガニサ・トマトの皿
目玉焼き・ガーリックライス・ロンガニサ・トマトの皿

「シログ」は、ガーリックライスと目玉焼きを組み合わせたフィリピンの朝食の総称で、添えるおかずによって名前が変わる。ロンガニサを添えれば「ロンシログ」、甘く味付けした豚肉のトシノなら「トシログ」。最初にこの形で名付けられたのは「タプシログ」で、手早い朝食や、深夜の二日酔いの一皿として生まれたという。ロンガニサは、甘い「ハモナド」と、にんにくの効いた「デ・レカド」に大きく分かれる。セブには、甘い味付けの豚肉のロンガニサがある。

材料

  • ご飯
  • にんにく
  • 卵
  • ロンガニサ(甘いソーセージ)
  • トマト
  • カラマンシー

つくり方

  1. にんにくを細かく刻む
  2. フライパンで目玉焼きを焼く
  3. にんにくと一緒にご飯を炒めて、ガーリックライスにする
  4. 目玉焼きとガーリックライスにロンガニサとトマトを添え、カラマンシーを搾る

出典: en.wikipedia.org en.wikipedia.org

この旅の、この場面

カラマンシーを搾って、ロンシログ

ゆったりと時間が流れる、心地よい場所だ。宿の台所で、朝ごはんの支度をする。赤い椀には、小さな青いカラマンシー。網戸の向こうから、茶トラの猫がこちらを見上げていた。

にんにくを細かく刻んで、フライパンで目玉焼きを焼く。ご飯はにんにくと一緒に炒めて、ガーリックライスに。目玉焼きとガーリックライスに、甘いソーセージ「ロンガニサ」を添えれば、フィリピンの定番の朝食「ロンシログ」の出来上がり。木漏れ日の中では、さっきの猫が寝そべっていた。

輪切りのトマトを添えて、フィリピンの柑橘「カラマンシー」を搾る。爽やかな酸味が、ソーセージの甘みとよく合う。南国にぴったりの朝ごはんだ。庭のヤシには青い実がたわわに実り、その先に教会の十字架が見えた。常夏の島の、一日の始まり。

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赤い椀に盛った青いカラマンシー
赤い椀に盛った青いカラマンシー
網戸の前でこちらを見上げる茶トラの猫
網戸の前でこちらを見上げる茶トラの猫
まな板の上でにんにくを刻む手元
まな板の上でにんにくを刻む手元
フライパンで焼く目玉焼き
フライパンで焼く目玉焼き
フライパンで炒めるガーリックライス
フライパンで炒めるガーリックライス
台所でコンロに向かう後ろ姿
台所でコンロに向かう後ろ姿
木漏れ日の中で寝そべる茶トラの猫
木漏れ日の中で寝そべる茶トラの猫
フォークでロンガニサを持ち上げる
フォークでロンガニサを持ち上げる